deca joins

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deca joins MV攝影的最後一天,有朋友來到現場探班。
而這次三支MV的發想正是來自於這位朋友與他已離世伴侶的故事。

引用他在2017年寫下的話。


再次獲得了人生伴侶。
5月6日,我與我的同居人結婚了。

5年前,在我當時的另一半因為急病離世後過了不久,他也遭遇了跟我完全相同的經歷。
接著那年秋天我們偶然成為同事,因為有這個相同的遭遇做為契機,才有現在的我們。

與對方一起經歷的幸福、失去對方的悲痛,這一生都不會消失。
甚至往往是悲傷的心情會佔上風。
即便如此,我們還是會一起聊聊與過往另一半之間的回憶或是一些好笑的事,陪伴彼此渡過這些辛苦的時刻。

各自懷抱著「過去的他構成了現在的我」的心情,我們喜歡上了這樣的彼此。
5年前的我想都沒想過,留在這個世界居然還能夠一邊珍惜與故人的曾經,同時品嚐跟喜歡的人一起生活的美好。奇蹟般地,我們什麼都擁有了。
雖然契機是悲傷的事,但我認為我們是非常幸運的。
「是兩個人但也是四個人」的溫暖生活,希望能長長久久持續下去。

我還記得當時讀到這篇文章的當下想的是對於「是兩個人但也是四個人」這句話、
以及對這個奇蹟故事本身的感動,還有「恭喜結婚!!!」之類的。

時間快轉到現在。

收到了deca joins邀請拍攝《我和我的遐想》、《暗流》、《沈殿》三支MV。
讀了三首歌的歌詞之後感受到的是:
無論經歷多少痛苦、後悔、失敗、做什麼都不順利、甚至是做了無法挽回的事,
總有一天日子還是會回歸平靜,然後就如同沈澱的歌詞:

「會沈澱,在角落 聚集成一疊思念
 往事都只能回味
 把所有傷心和不快樂
 連續的自我苛責
 緊緊包圍 就不再失眠」

我想所有境遇不盡相同的人們一定都能在其中找到共鳴,真的是非常棒的歌詞。

針對曲子再繼續深入思考之後,
Mari提到把「是兩個人但也是四個人」這個故事拍出來的想法。
於是我也想到或許我們可以找Go Slow MV的主角來演繹這個故事。

對,就是它了。(也想不到別的了🫠)
但問題是要怎麼樣把這個故事拍成三支MV呢⋯⋯
朋友本人會同意嗎⋯⋯deca joins會接受嗎⋯⋯瀬戸Kaho會願意出演嗎⋯⋯
午夜的消亡其實已經某種程度算是一個故事的完結,有必要再讓它重新啟動嗎⋯⋯

不打算拍還原當時情景的VCR,也不是要拍虛假的紀錄片,所以或許沒有必要取得當事人「想把你們的故事拍成MV」的同意,但是不先跟他說一下我心裡總覺得不太舒服。好在跟本人聊過之後他很爽快地就答應了,甚至聽到這件事也覺得很開心。

製作我和我的遐想的時候,我花了一些時間思考「如果失去生命中重要的人會有怎麼樣的行動」,以及該怎麼樣把無法想像的巨大悲傷用影像來呈現。
瀬戸Kaho把我們設計的情節表現得淋漓盡致。拍攝中工作人員們在現場看著monitor的回放都非常感動。

暗流的MV。
我希望拍成一支從聲音當中能讓人產生不同想像的、比較抽象的作品。跟吉見Shiori討論之後,他提出的想法和世界觀我非常喜歡,因此也麻煩他幫忙構思原案。

第一次聽到沈澱的時候,前奏的吉他就好像那些隨時間累積的人生軌跡浮現在眼前。
一開始最先想到的是在結婚典禮中往前邁步的場景,而最後也成功把腦袋裡的畫面呈現出來。

跟加藤成順是因為在TOKYO ACOUSTIC SESSION拍攝MIZ的時候感情變好的。
這次要拜託他出演的時候其實蠻緊張不知道他會不會答應,但最終他用出色的演技上回應了我給出的困難指令。更重要的是他展現出了一種只有他能創造出的氛圍。

在尋找暗流的演員時,看到山口未来之後一切彷彿越來越清晰,在這一連串的製作中最抽象的部分也漸漸轉換成具體的影像。即便是嚴峻的水中攝影也呈現出非常美麗的樣貌。

之前曾經找大野翔拍攝過美秀集團《白鯨》的MV,一直希望有機會可以再次跟他合作。他平常雖然是模特兒的身份居多,但是表演富有情感又自然,完美詮釋了暗流和沈澱兩個完全相反的世界觀。

Go Slow是在渋谷。而浴室則是在赤坂。當時選擇這些拍攝地點其實沒有太特別的用意。
Go Slow攝於2018年9月,我和我的遐想是2023年12月。
五年的歲月經過,當時的天橋和Bunkamura的建築已經不復存在,讓人感受到城市與街道的變化。
我經歷了小孩出生與搬家,生活環境上也有了很大的改變。
故事的主角也是。從一開始的哭泣,最終還是以笑容結尾。

在籌備Go Slow MV的時候甚至是由演員須田幫我們開車的,還跟近鄰好友商量借我們房間拍攝,真的是非常小規模小人數,靠大家的幫忙才能完成。
在那之後雖然拍攝的規模有稍微擴大,不變的是始終都是在眾人的協助下完成的。
能夠有這些機會拍攝這些MV真的是非常幸運的事。
我非常感謝這一切。

這張照片雖然只是我的一個自我滿足,但是很開心能夠留下這個紀錄。

deca joinsのMV撮影の最終日。友達が見学に来てくれました。今回の3つのMVは
 この友達と
 2012年に亡くなった彼女の相方
2人の事を元にして作りました。

彼女の2017年の言葉を引用します。


もう一人、人生の伴侶を得ました。
先日5月6日に、同居人と結婚しました。

5年前、相方が急病で亡くなった直後に、彼もまた全く同じような状況で相方さんを亡くしていました。
その年の秋に私が勤めていた職場に彼が偶然入職してきたことで再会し、そのことを聞いたのがきっかけで、今に至ります。

相方と過ごした日々の幸せも、亡くしてしまった悲しみも、一生消えることはありません。
ともすると悲しみの方が勝りがちになる時もありました。
しかしそんな時も、私たちはお互いに亡き相方との楽しかった思い出や笑い話をし合うことで乗り越えてきました。

私たちはそれぞれ「今の自分は亡き相方との日々から出来ている」と思っていて、そんなお互いを好きになりました。
亡き相方の思い出も大切にしながら、この世で好きな人と暮らす楽しさをもう一度味わえるとは、5年前には思ってもみませんでした。でも奇跡的に、私たちは両方を手に入れることができました。
きっかけは悲しいことだったけれど、私たちはとても幸せ者だと思います。
「2人だけど4人」の温かな暮らし、これからも末長く楽しみたいと思います。

これを読んだ当時、2人だけど4人という言葉、偶然なきっかけの奇跡に感動した事と、結婚おめでとう!!!とかを思ったのを覚えています。

そんで今。

deca joinsから、『我和我的遐想』『暗流』『沈殿』の3のMVの依頼をもらいました。
その歌詞を読んで受けた印象。
苦しいこと、後悔をすること、失敗をすること、何をやってもうまくいかないこと、たとえ取り返しのつかないことが起こったとしても、いつか穏やかな日がやってきて、傷ついた心を包み込むように、癒すことができる。自分に大丈夫だよって言ってあげられる。
きっとどんな境遇の人にも共感がある、なんて素晴らしい歌詞なんだろうと思いました。

曲について深く考えているとき、
マリの案から出てきた、友達の「2人だけど4人」の話をMVにする事、
そしてこれをGo SlowのMVの主人公に演じてもらう事、
を思いついてしまいました。

もうこの案しかない。(てかほか思いつかねえ🫠)
ただこれをどうやって3つのMVにするのか…
友達とdeca joinsと瀬戸かほはOKしてくれるのか…
午夜的消亡で終わらせる事ができたストーリーを再び動かす必要はあるのか…

再現VTRとかドキュメンタリーをフェイクで作るわけじゃないから、友達本人に「この事をMVにしたい」って確認する必要は無いかもしれないけど、自分的に話しておかないと気持ち悪かったから。相談したら快くOKをくれました。嬉しいとまで言ってくれました。

我和我的遐想のMVを作る時。
「大切な人が居なくなったらどういう行動をするのか」を考える時間でもありました。想像することのできないほどの悲しみを、どう映像で表現するのか。瀬戸かほは、僕らが作ったプロットを軽く飛び越えるほど、見事に表現してくれました。撮影時、モニターを見ながらスタッフ全員が感動していました。

暗流のMV。
音の印象からイマジネーション掻き立てるような抽象的な映像が良いと思ってて、吉見しおりに相談したら、彼女から出てくる映像のアイデアがとても世界観があって良かったので、原案をお願いしました。

沈澱を初めて聞いた時。
ギターのアルペジオが、時間を重ねてきた人生の歩みのように感じられました。結婚式の歩くシーンを一番最初に思いつき、そのイメージ通りの映像を作ることができました。

加藤成順はMIZがTOKYO ACOUSTIC SESSIONに出てくれた時から仲良くしてくれていて、今回依頼するときは受けてくれるかドキドキだったんだけど、難しいリクエストにも応える演技をしてくれました。何より、彼にしかできない空気感を出してくれました。

暗流の出演者を探している時、山口未来を見てからどんどんイメージがふくらみ、今回の制作の中で一番抽象的だった部分がどんどん具体的なビジュアルになりました。過酷な水中での撮影でも、美しさを表現してくれました。

大野翔は美秀集團『白鯨』MVに出てもらってから、また一緒になにか作りたいとずっと思っていての依頼でした。普段はモデルの仕事が多い彼だけど、感情が溢れる表情がとても自然で、暗流と沈澱の真逆の世界観、どちらのイメージにもぴったりな演技をしてくれました。

Go Slowは渋谷。浴室は赤坂。あの時はなんとなく街を決めて作っていました。
Go Slowの撮影をやった2018年の9月。我和我的遐想の撮影は2023年12月。
5年もの月日が経つと、同じ渋谷でも歩道橋とかBunkamuraのビルはもう無くなっていて、街の変化を大きく感じました。
僕も子どもが生まれたり引っ越しをしたり、大きく環境が変わりました。
主人公も最初は泣いていたけれど、最後には笑顔を見ることができました。

Go SlowのMV制作当時は、演者の須田に車の運転もしてもらったり、近所の友達の部屋を借りたり、少人数だったけどみんなの協力のおかげで完成しました。
それからMVを作るたびに、規模は大きくなってきたけど、みんなの協力で完成したことは同じです。
そして、何度もMVを作る機会がもらえるのは本当に幸せな事だと思います。
本当に感謝しています。

この写真。
僕の自己満足でしかないのだけど、写真を残せたのが本当に嬉しかったです。

TOKYO ACOUSTIC SESSION
https://tokyoacousticsession.com